ガンの免疫療法(BRM)
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ガンの免疫療法(BRM)
免疫療法とは?
機能性食品を中心とした免疫療法は、全身的に、衰えた生体本来の調節機能を復元強化することで食事や消化、排泄といった生命活動の基本を整え、さらに免疫能、ホルモンバランス、神経系の乱れを復元調節、活性化し、自己治癒力を高めることで、苦痛を和らげて病に苦しむ動物に生き抜こうという気力と総合的な健康復元力をもたらします。BRM(生物学的免疫賦活療)と称されています。
免疫機能を劇的に活性化することでガン細胞を追いつめる機能性食品
機能性食品はそれ自体でガン細胞を壊したりたたいたりする物質ではない。試験管のガン細胞に機能性食品の有効成分を入れてやってもガン細胞は縮小もしなければ死にもしません。
しかし、ガン患者が機能性食品を摂取すると、ガン細胞の増殖の勢いが止まったり、転移が阻止されたりし、また使い方によっては時にガン病巣の縮小や消失が起こります。
機能性食品は身体が本来持っている免疫機能を劇的に活性化することによってガンを追いつめるのです。
従来のガン三大療法(外科手術、抗癌剤、放射線治療)はガンの部分だけをターゲットに治療を集中させるもので、森の中の病んだ木を見つけてそれだけを取り除こうというようなものです。病んだ木はみていますが、森全体には目がいっていません。
しかし、動物の身体は複雑な生体機能が緊密にからみ合う奥深い森です。一本の木が病めば、その影響はたちどころに森全体に拡大、森全体の生命力をおびやかします。
そこへさらに、一本の木を切るために過激な副作用を持つ方法で追いうちをかければ、森全体の生命力はますます低下し、下手をすればそのために森全体が枯れてしまう危険性がありますこれでは元も子もありません。
治療の目的は、森そのものを少しでも長く苦痛の少ない方法で活かすことです。
大事なのは森全体をみて行う治療です。
動物でいえば「動物丸ごと」元気にしようという医療です。
それが『免疫療法』です。
免疫療法は、完治困難な慢性病、体力のない老齢動物や小動物にとって、身体に負担をかけることなく、症状の緩和をもたらす治療法なのです。強力な薬を使って多少延命するよりも、残された時間を少しでも苦痛なくまっとうしてもらおうという視点から行われる治療法です。
当院で使用している免疫療法のための医薬品
- インターフェロン-α-2b
- ネコインターフェロン
- ピシバニール
- レンチナン
- クレスチン
- 丸山ワクチン など
当院で使用している機能性食品
- インターフェロン-α-2b
- AHCC
- サメ軟骨
- 乳酸菌製剤
- グルコサミン
- コンドロイチン
- 霊芝
- アガリクス
- D-フラクションプロポリス など
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